名古屋モーターサイクルショー
みなさん、こんにちは。高洲店です。
現在開催中の「第4回名古屋モーターサイクルショー」へ行ってきました。
私個人としては4年連続で観覧に行くことができました。
本田技研工業のブースをご紹介。
今回大きな話題となっていたのが「E-コンプレッサー」、「Honda E-Clutch」、「CB1000Fコンセプト」でした。
「E-コンプレッサー」
EICMA2024(ミラノ)で初公開された世界初の「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンです。
二輪車の限られたスペースに電動過給機をスリムに配置されています。
しかもラジエターを必要としないため車体の軽量化にもなります。
「Honda E-Clutch」
二輪車のMT車の場合に絶対操作が必要な左手のクラッチ。
二輪車の運転で苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Honda E-Clutchではクラッチ操作を自動制御することで、クラッチ操作をすることなくギア変則が可能になります。
発進時、停車時のクラッチ操作も必要ないのでエンストする心配もありません。
クラッチレバーはあるので、任意でレバーを握れば従来通りのクラッチ操作も可能になります。
展示車両のRebel250 E-Clutchは250ccクラスで初採用されました。
「CB1000F コンセプト」
長年愛し続けられているCB1000に次期型のコンセプトモデルが披露されていました。
先日行われてた大阪モーターサイクルショーで初披露され、今回も注目を集めていました。
展示車両には古き良きシルバーの車体にブルーのラインが入った懐かしさを感じるCB1000Fが。
レーシングコンセプトモデルとして「CB1000F concept Moriwaki Engineering」
グラフィックデザイナーGUCCIMAZEとのコラボモデルとして「CB1000F concept meets GUCCIMAZE」
が展示されていました。
これから二輪車も電気の時代が。
電動バイク「EV FUN CONCEPT」も展示されていました。
他にも現在販売中の車両も展示、跨ることもできます。
今イベントは本日までとなりますが、ご興味のある方はぜひ。