恒例行事です
みなさんこんにちは。水守店営業落合です。
今回は9連休の冬休みだった方もいらっしゃると思いますがみなさんどんな冬休みを過ごされたでしょうか?
私は毎年山奥の親戚の家で過ごしており、30日には必ず年越し蕎麦を作ります。
先ずは蕎麦粉と中力粉をふるいにかけます。
その後蕎麦粉の状態や天気によってお水を足して手でこねこねこねこね・・・粉の状態からまとまるまでこねこねこねこね・・・
これがなかなかの力仕事になります。まとまってきたら今度は足でふみふみ・・・全体重をかけてふみふみ・・・
ちなみに、お米の袋が一番丈夫でくっつかないので毎年一年かけて何枚かためて、手分けしてみんなでふみふみしています。
その後祖母の嫁入り道具で持ってきた製麺機を、叔父が手動から電動にカスタマイズしたこちらで薄く伸ばした後切っていきます。
ここから先は外での作業になります。
大きな窯にお湯を沸かして蕎麦を茹で、冷たい水でしめます。
このお蕎麦を茹でる時にどうしても細かく切れてしまうものがあるのでちょっとお味見をするのですがやはり作り立てはめっちゃおいしいです!つるんとしたのど越しがたまりません!
ですがこちらは年越しの夜に食べる予定なので毎年蕎麦作りの後の昼食は叔父が作った畑でとれた野菜とお肉たっぷりの塩ラーメンとおにぎりとゆで卵とピザというメニューが定番となっています。
蕎麦作りも昼食も何年も恒例行事としてやっていますがこれをやらないと年が越せないという気分になります。作り手の高齢化も進んではいますがまだまだこれからもやっていきたいなと思いました😁