スタッフブログ

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2018/09/13 | 水守店

ひやり体験

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
少しずつ涼しくなってまいりましたね。
昼間はまだ冷房をつける機会もありますが、日が落ちてからは窓を開けておくだけで涼しくなってきた気がします。
 
みなさんは「ひやり体験」を運転中にしたことはありますか?
駐車場からふいにクルマが出てきた、歩行者が壁際から急に出てきた、信号の切り替わりで猛スピードで侵入してきた、など「危ないっ」と思う瞬間があると怖いですよね。
今日の朝、出勤途中の道中で対向車線から走行中のクルマを追い越そうと車線を跨ぎ追い越しをしようとした原付がいました。
僕の走行しているクルマが見えていたのかはわかりませんが、あやうく接触するかというタイミングで飛び出してきてひやっとしました
1車線ずつの道路で真ん中には黄色の実線の車線がひいてあります。
対向車の原付の前にいたクルマも走行している自転車がいて、こちら側の車線にクルマがいるために車線を越えずに追い越しをすることもできず、速度が出せていない状態でした。
バイクに限らず、無理な追い越しは危ないのでやめてくださいね。
 
ちなみに、「黄色の実線」の車線の意味、理解していますか?
「はみ出し禁止」を意味しているのですが、「追い越し禁止」と認識されている方の方が多いと思います。
厳密には「追い越しのためのはみだし禁止」なので、工事車両や停車車両がいる場合は、避けるためにはみ出して走行は可能です。
また、「車線変更も禁止」となっており、高速道路の一部区間などでも「黄色の実線」が使用されています。規制にもなっているので、見つかった瞬間に捕まります。
 
合わせて紹介をしておきます。
白色の実線」も「はみ出し禁止」「追い越しのための車線変更禁止」となっています。
意味合いは「黄色の実線」と同じですが、片側車線の車線数の違いで色が変わるそうです。
片側2車線以上あると、停車中のクルマがいてもセンターラインを越えて追い越す必要がないため、ということです。
 
白色の破線」もよく目にしますよね。
はみ出しての追い越しが可能な車線」です。ただ車線の幅が6メートル未満の道路での使用だそうです。
 
他にも「黄色実線と白色破線」や「ドットライン」などもあります。興味が出た方は調べてみてくださいね。何気なく走っている道路でも色々な規制がありますので、大変勉強になります。

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