アフターSSTR Part2
みなさん、こんにちは。高洲店です。
12月に入り高洲店も寒さに負けじと頑張って営業しておりますよ!
寒くなってくるとクルマのフロントガラスの内側が曇りやすくなりますね。
車内の水蒸気により結露して曇りの原因となります。
水蒸気が空気中に溜まり限界量を超えると水滴となります。これを「飽和水蒸気量」といいます。
中学の理科で習いましたね、覚えていらっしゃいますか。
フロントガラスが曇ってしまうのが車内の湿度に関係しているのであれば、窓を開けて乾燥した外気を取り込むことで曇りは晴れていきます。
雨の日や窓を開けただけでは解決できない場合は、エアコンについているデフロスターを使用します。
デフロスタースイッチを押すと外気取込になり強い風でフロントガラスに当てて曇りを晴らします。
あとは曇りやすいなぁと感じたら内窓を拭いてあげてください。できれば薄めた中性洗剤を吹きかけてあげてから拭いてください。
窓ガラスの汚れも曇りの原因ともなりますよ。
さて、前回の「アフターSSTR Part1」の続きになります。
なんとか極寒の中耐え抜いた翌朝。
夜露でびしょぬれになっているバイクを拭き上げ、まるかりの里を出発。
いよいよ静岡県まで帰ります。
寄り道でまるかりの里から近いところへ。
国道256号線を西へ向かい郡上八幡へ。
ここからさらに256号線沿いに進んでいくと右手に見えてきます。
根道神社、その入り口にある名もなき池、通称「モネの池」です。
画家モネの代表作「睡蓮」のような風景が見えます。
とても高い透明度の湧水のなか泳ぐ鯉がまるで空中を泳いでいるようにも見えます。
私の写真の撮り方が悪いので空中では泳いでいませんが。。。
時期的にも睡蓮も咲いていませんが。。。
でもとてもきれいなことがわかっていただければ!
ここの名物、「笹船巻」です。
笹の葉に包まれなかにあんこが入っています。
もうひとつ寄り道します。
国道256号線を南下していき関広見ICから国道475号線バイパスへ。
そのまま進んでいき土岐ICで中央自動車道へ。
しばらく進み恵那ICで降り国道257号線へ。
そのまま南下していくと到着、「岩村城下町」です。
NHKの朝ドラ「半分、青い。」のロケ地です。
重要伝統的建造物群保護地区にされ、江戸時代には政治・経済・文化の中心として栄えた城下町です。
当時の面影を残す商家や旧家、なまこ壁などを見ることができます。
約1.3kmも続くこの通りでは、カステラや五平餅、かんから餅、地酒「女城主」がおいしいらしいです。
火曜水曜が定休日のところが多く、私は食べることができませんでしたが。。。
いつかリベンジできるといいですが。
寄り道はこれだけであとはひたすら走って無事に帰ってくることができました。
昨年に続きSSTRに参加でき、アフターSSTRも満喫できたので良い思い出になりました。
次回はこの翌週に行ったツーリングをご紹介したいと思います。
お楽しみに。