みなさん、こんにちは。水守店　営業の松永です。

 

先日、新型シビックタイプRが発売され、当店でも展示車のタイプＲを見にご来店くださる方が多くいらっしゃいます。

 

そもそも「タイプR」ってそんなに違うの？と聞かれることもありますので、簡単にご紹介しておきますね。
「タイプR」は、Hondaがスポーツモデルの最上位グレードとして設定しているものです。
通常のグレードに比べ、高性能なエンジン、ブレーキ、サスペンションを装備し、車体の軽量化と剛性向上させているものです。
「タイプR」と冠することができる車種も少なく、過去にはNSX、アコード、インテグラがありました。
S2000などは「タイプS」などのグレードはありましたが、当時の「タイプR」までのマシンは作れなかったと聞いたことがあります。
FITなどにも「RS」グレードがありましたね。

 

「タイプR」の伝統として、専用ボディ色の「チャンピオンシップホワイト」がございます。
当時のF1のマシンカラーだった「アイボリーホワイト」が元になっています。
初代のNSX（NA1）から続く「タイプR」の色ですね。
また「タイプＲ」のHondaエンブレム「Ｈ」の周りが赤くなっているのも「タイプＲ」の特徴ですね。

 


シビックとしての「タイプR」は6代目（1997年）のEK9型から。
専用のエアロ、レカロ製バケットシート、MOMO製ステアリング、チタン製シフトノブなどがベースグレードからの変更でした。

 

 

水守店では新型シビックタイプRのご試乗も用意しております。
予約制としているため、ご試乗希望の際は当店までご連絡ください。
また、試乗にあたり、交通ルールやマナーを守った運転をお願いしております。
ご了承ください。