スタッフブログ

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2019/11/24 | イベント

2019年度社員旅行

 

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。

 

 

1119日、20日と東京まで社員旅行に行ってまいりました。

今回で3回目となる東京ですが、前回までとも違った楽しい旅行となりました。

 

 

19日の朝、6時半に出発し、東京都は品川までバスで移動していきます。

東名高速道路の集中工事もあり、早めに会社を出発し、朝からバスの後方では恒例の宴会も始まりました。

 

 

10時半過ぎ、品川プリンスホテルに到着しました。

ここの「マクセル アクアパーク品川」に。


 

都内のビルの中にある水族館です。水族館内部は1階と2階とでフロアがわかれていました。

1階には視覚で楽しむことができるフロアで、特に円柱の水槽にはいったクラゲがライトアップされ、とても幻想的に見えます。

2階にはサメなどが入る大きな水槽や、海中トンネルにしているエリアにはマンタやエイ、世界で唯一展示されているドワーフソードフィッシュが悠々と泳いでいます。また、ジャングルのエリアではピラルクやイグアナ、カピバラなどの大きな生物がいます。ペンギンやオットセイ、カワウソのいるワイルドストリートもなかなか足止めをしてしまいました。

中央にはスタジアムがあり、イルカのショーを行います。ほかの水族館と違い、ウォーターカーテンや照明を使った演出でロマンチックなショーにしているのが特徴です。

 

 

お昼はこの品川プリンスホテルのフロント左手にあるブッフェレストラン「LUXE DINING  HAPUNA(リュクスダイニング ハプナ)」で。

ブッフェ形式で、和食、洋食、アジアン、デザートとわかれており、どれもおいしかったです。料理の並んでいる目の前でシェフたちが作っていますし、ローストビーフはその場でカットをしていただけます。サラダや野菜・大豆などを使った料理も多く、女性にも喜ばれると思います。デザートも果物やケーキ、アイス、チョコファウンテンなど豊富にありました。

 

 

午後は「国立西洋美術館」へ行きました。上野公園内にあり、「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。

常設展では1420世紀までの絵画、彫刻、素描、版画、工芸などおよそ6000点が所蔵されています。ロダンの「考える人」や「地獄の門」、サルトの「聖母子」などのテレビなどでも見たことのある展示物が見れます。館内は広く、私達の滞在時間では少し足りないほどでした。

私は特別展示の「ハプスブルグ展」へ行きました。13世紀後半にオーストリアに進出後、15世紀には神聖ローマ皇帝の位を独占し、1617世紀にはアジアやアフリカ、南アメリカにも領土を有し、「日の沈むことのない帝国」とまで呼ばれたハプスブルグ家。歴代の皇帝や子孫の肖像画や彫刻、お召し物の展示をしていました。

特に「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」の少女の肖像画から「皇女マルガリータ・テレサ」へと容姿もキレイになり、位もあがり品がでる様を比較することができたり、白い大きなドレスを着た「フランス王妃マリー・アントワネット」やマリー・アントワネットの母「皇妃マリア・テレジア」の肖像画はドレスにも躍動感があり、とてもキレイに見えました。

  

 

夕方には屋形船晴海屋(はるみや)」さんへ。

屋形船1隻を貸切、お造りや煮物、揚げたての天ぷらやすき焼き鍋などで食事を楽しみながら、隅田川を通りお台場までのコースを回っていきました。

お酒も進んでから船は一度停泊し、船の屋根甲板へ出て夜景を楽しむこともできました。

ちょうどスカイツリーがクリスマスバージョンのライトアップをされていてキレイでした。

発着場へ戻りながらカラオケ大会も始まり、終始盛り上がっていたと思います。

 

 

2日目はまずはオープンしたばかりの「渋谷スクランブルスクエア」の屋上展望台「SHIBUYA SKY」へ。


上空229mの展望デッキは360度東京の景色を見ることができます。展望台からは東京タワーやスカイツリーを一度に見ることもでき、渋谷のスクランブル交差点も上空から見下ろすことができます。かなり風が強かったですが、楽しむことができました。




 

その後は浅草の「浅草演芸ホール」で寄席を見に行きました。落語家さんや芸人さんの噺やコントなどを見ながらお弁当を食べ、充実した時間を過ごしました。噺はやはり難しい言い方をしたりするところやところどころに来る笑うタイミングのようなものも初めての体験だとわからなかったりしました。

この日の落語家さんの中で落語家の階級を教えてくれた方がいました。

まずは「前座見習い」。まだ寄席に出ることはおろか楽屋にも入れません。師匠のお世話がメインになります。

次に「前座」。寄席で始めの10分ほど落語をすることが許可され、楽屋に入ることもできます。ただまだ師匠のお世話は続いているので忙しい身には変わりありません。

次に「二つ目」。二番目に寄席で落語をする方になります。雑用がなくなり、服装も紋付、羽織、袴を着ることができます。

そしてこの「二つ目」を約10年間勤め上げると「真打」になります。よく「真打ち登場」と呼ばれるように、寄席で最後に噺す資格を持ちます。また弟子を持つことも許されます。当日も最後に出てきた真打の方に客席から「待ってました!」と声がかかるように、今まで落語をされていた方たちとは違うんだな、と思いました。噺の中で「蕎麦」を食べる場面が出てきましたが、蕎麦をすする音やつゆを飲む音の表現に客席からも拍手が出てました。ほんとに食べているように聞こえます。ほんとにすごいんだな、と改めて思った瞬間でした。

 



その後は藤枝まで帰ってきて2日間の社員旅行(大宴会)は終了いたしました。

今回も幹事を務めてくださった方に感謝感激です。

また社員みんなで社員旅行行けるようにこれからもがんばってまいります。

みなさま、今後ともホンダカーズ藤枝東をよろしくお願いいたします。

 

アクアパーク品川
http://www.aqua-park.jp/aqua/

品川プリンスホテル LUXE DINING HAPUNA
https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/contents/hapuna/

国立西洋美術館
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

屋形船 晴海屋
https://www.harumiya.co.jp/

渋谷スクランブルスクエア
https://www.shibuya-scramble-square.com/

浅草演芸ホール
https://www.asakusaengei.com/

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