FIT 20th
みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
先日、FITが誕生20周年を迎えました。
それに伴い、現行FITで特別仕様車とModuloXが発売となりました。
特別仕様車はCasa(カーサ)___とMaison(メゾン)___。
今回の特別仕様車には専用フロアマット、アームレスト付きセンターコンソール、運転席/助手席シートヒーターが装備され、ドアミラーと16インチアルミホイールはブラック塗装になります。
Casaは洗練されたパッションをカンジサセル、スタイリッシュなデザインの特別仕様車です。
Casa専用の黒基調のレッドステッチシートとなっています。
Maisonはシティライフの華やかさをイメージした特別仕様車です。
Maison専用のベーシュXグレーの専用シートとなっています。
ModuloXは爽快な走りとデザインを究めた上質なスポーティモデルです。
操縦安定性に寄与する実効空力を体現するエクステリアになっています。
フロントシートもメイン表皮に滑りにくいラックススェード。
サイドサポートには肌にしっとり吸い付くような本革を使用しています。
内装色はブラックとボルドーレッドの2色から選択できます。
装備としては、
・専用フロントグリル
・専用フロントエアロバンパー
・専用リアエアロバンパー
・専用テールゲートスポイラー
・専用ダンパー(サスペンション部)
・専用アルミホイール
・専用本革巻ステアリングホイール
・専用本革巻セレクトレバー
・専用アクセントカラーインテリアパネル
・専用コンビシート
・専用フロアカーペット
・専用パワースイッチ となります。
2001年6月より、LOGOの後継車として誕生したのがFITでした。
「フィットする気持ちよさ、広さ」をキャッチコピーに1.3Lエンジンを搭載していました。
当時のLOGOから比較してもグローバル・スモールプラットフォームで優れたスペース効率にし、コンパクトボディサイズから想像できない室内空間を実現していました。
2006年7月から1.5Lも登場。
ホンダマルチマチックCVTによって高い燃費と爽快といえる運動性能を実現していました。
2007年よりフルモデルチェンジ。マン・マキシム/メカ・ミニマムをコンセプトにした2代目でした。
1.3Lと1.5Lのi-VTECエンジンを搭載し大幅に性能を向上しました。
このときから新たにRSタイプが登場。初期は5MT、2010年のマイナーチェンジで6MTになりました。
2010年のマイナーチェンジでハイブリッド車が登場。
IMA(Integrated Motor Asist)システムで、エンジンとハイブリッドモーター両方を動かす「パラレル方式」によりエンジン主体のハイブリッドシステムとなっていました。
2013年にフルモデルチェンジし3代目となりました。
1.3L直列4気筒DOHCアトキンソンサイクルi-VTECエンジンと、1.5L直噴型直列4気筒DOHC i-VTECエンジンのガソリンタイプ、SPORT HYBRID i-DCDハイブリッドタイプがあります。
i-DCDからはモーターとエンジンが独立して動くようになり、エンジン主体から並行となりました。
後半からはHonda SENSINGが搭載されました。
コンパクトカーながら人も荷物も載せられるということで大変人気のFIT。
これからも進化を続けながら代が引き継がれていくことを楽しみにしています。
FIT 特別仕様車 Casa メーカーサイト↓
https://www.honda.co.jp/Fit/casa/#navi
FIT 特別仕様車 Maison メーカーサイト↓
https://www.honda.co.jp/Fit/maison/#navi
FIT 特別仕様車 ModuloX メーカーサイト↓
https://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/fit/