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2022/02/17 | スタッフブログ

おすすめチョコNo3

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。

 

男性のみなさん、バレンタインでチョコもらいましたか。
女性のみなさん、バレンタインでチョコあげましたか。
男性から贈り物を渡すのが通常なのですが、なぜか逆にチョコメインで女性からあげることになってしまった日本。
・・・なので私からもチョコの紹介をします(笑)

東京は渋谷に店舗を構える「ブボ・バルセロナ」さん。
ここのチョコスカルプチャー ハート グランデです。

大きなハート型のチョコなのですが、チョコを入れてある容器にはハンマーも添えられています
実は・・・この大きなハートをハンマーで思い切り叩き割ります。
すごくもったいない気持ちになるかもですが、その中身を見ればさらにびっくり。

なかには小さなハートのチョコがたくさん入っています。
人のハートには無数の愛がある、ということを意味しています。
店舗での直接販売しか取扱はありませんが、来年には贈り物にいかがでしょうか。

 

 

話は変わりますが・・・2月9日にRedbullがF1 2022年度の参戦マシンの発表を行いましたね。
Hondaは2021年度をもってマシンから名前がなくなりましたが、Redbull Powertrainsへのパワーユニットの組立支援をしていくためにHRCのロゴがパワーユニットのあたりに入っていましたね。

 

2022年のF1ですが、レギュレーションが変更されます。
大きい変化であるホイールタイヤのインチアップは有名ですね。
今回はレギュレーション変更の内容をご紹介し、F1 2022を一緒に応援していければと思います。

 

タイヤ
従来の13インチ→18インチへインチアップされます。すでにF2クラスでは2019年から導入されていますね。
13インチではマシンの空力に与える影響が大きく、これにかかる膨大な予算と大規模チームで取り組んでいく必要があり、チームの資産と人数により差が大きくなります。
18インチになると、タイヤのサイドウォール(側面)が硬く動きが悪くためにに空力に与える影響が減り開発コストダウンにもなります。
13インチでは現在の市場サイズ(15~18インチが主流)に対しフィードバックするのが難しいのもあり、今回の18インチ化でタイヤとしてのデータも今後のタイヤ開発に大きく影響を与えることもできます。

 

空力
もうひとつ空力の面では、グラウンドエフェクトが再び導入になります。
1983年にグラウンドエフェクトは禁止されました。
当時のF1ではグラウンドエフェクトでダウンフォースを得ることが主流となっており、高速でコーナーに進入してからダウンフォースが何かしらの理由で失われ、マシンが突然スピンして大事故を起こしてしまうことが懸念され禁止になりました。
1995年からはステップボトムと呼ばれるマシンの底面に段差をつける規制をつけ、ルールをすり抜けるグラウンドエフェクトを失くすようにしました。
2022年からはこのステップボトムをやめ、再びグラウンドエフェクトによる空力パッケージを導入することになります。
これによりフロントウィングとリアウィングを簡素化され、ダウンフォースをグラウンドエフェクトで増加させながらも各ウィングで減少させバランスの取れたものになります。
また、リアウィング簡素化によりマシン後方で発生していた乱気流(タービュランス)が減少し後続のマシンからの接近が増えオーバーテイクしやすくなります。

 

つづきはまた次回の私の記事で紹介いたしますね。
3月より公式練習がスタートし、3月18日から初戦バーレーンGPが始まります。今年も一緒にF1を応援していきましょう!

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