食品サンプル作りに挑戦
みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
先日の4連休、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
GO TO トラベルで遠出された方や久しぶりのまとまったお休みでゆっくり休まれた方もいらっしゃるのではないかと思います。
ホンダカーズ藤枝東も元気に営業し、多くのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございます。
4連休後の水曜日、当店の休店日に合わせ事務の岡さん、営業の落合さんとその娘さんとお友達4人、計8人で
焼津市にある「葵サンプル」さんに食品サンプル作りに行ってきました。
いくつか体験コースがある中、今回はスイーツのストラップと天ぷらに挑戦です。
今回のスイーツストラップは、まず土台となる「器」を選びます。
タルトやケーキ、クレープ、ミニパフェといった「器」があります。
この土台選びから気分が盛り上がります。
一度手にしてはまた変えてみたり、また同じ形でもピンクかチョコか悩んだり・・・。
結果小学生5人はお揃いでクレープに、大人はそれぞれで選びました。
土台が決まったら次は「トッピング」です。
これが難しい・・・。
各フルーツやクリーム(何色もある)、アイス(何色もあり組み合わせもいくつかある)、クッキー(添えるタイプや車や人型などもある)、プリンやドーナツなどの大物もあり、この中から最大10個まで選び「器」に載せることができます。
配置や大きさ、色合いなどを考えていくとキリがなくどんどん深みにはまっていくような気がします。
ですがさすが小学生組。やはり頭が柔らかいのかワイワイ盛り上がりながらスススっと決まっていきますね。
大人はダメですね・・・
落合さんは悩みすぎて途中で器を変えていましたし、僕は大人の力でスマホでスイーツの写真を見たりしてやろうと思いましたが、そんな簡単にはいきませんでした
悩んで悩んでやっと配置を決め瞬間接着剤で留めて完成です
それぞれの性格や個性が出るような気がしますね。
とてもかわいく美味しそうにできました。
その後、天ぷらのサンプルも作りました。
樹脂でできている「素材」(えび、しいたけ、ししとう、かぼちゃ、さつまいも、なす)を使います。
昔ながらの方法で溶かした「蝋(ろう)」を使って衣を表現します。
(現在は樹脂を使っていてもうこの製法はやっていないそうですが蝋で作った方がよりリアルになるそうです。)
80度近くまで熱し溶かした蝋を40度くらいのお湯に垂らしていくと膜ができるようになります。
「素材」によって、この膜に軽く乗せたあと包み上げたり、ひっくり返したり、沈めたりして衣をまとっていきます。
ある程度形が整ったら冷水に入れて完全に固めていきます。
「素材」の色も衣からうっすら見えていて、透明パックに入れると惣菜コーナーで入れたような見た目になりました。
子どもはもちろん、大人でも楽しく体験できる内容となっていました。
寧ろ大人の方が夢中になっていたかもしれませんが
今回スイーツストラップを作ってわかったことは、盛り付けのセンスが僕にはないのでパティシエにはなれないな、ということですね笑
店内に展示しているサンプルも本物そっくりで、つやが出ているところや魚などの躍動感も本物のように見えます。
本物とサンプルのこんぺいとうが置いてありどちらが本物でしょうか?というクイズがありましたが全く見分けがつきませんでした
ぜひ、興味のある方は体験してみてください。
予約が必要なのであらかじめホームページ↓などでご確認してからお出かけしてくださいね。
http://www.aoisample.com/
葵サンプルさん、丁寧なご指導ありがとうございました!