2022/11/24 | スタッフブログ
みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
2022年F1のシーズンが先日の第22戦アブダビGPで幕を閉じました。
日本GPでシーズンチャンピオンが決定したRedBullのマックス・フェルスタッペン選手は最終戦もポール・トゥ・ウィンを果たしました。
これでシーズン内では15回の優勝記録となりました。
同チームのセルジオ・ペレス選手はドライバーズランキングの2位争いをFerrariのシャルル・ルクレール選手とのバトルを中盤~ラストまで行っていました。
ピット戦略、タイヤ戦略を踏まえ1.322秒差でペレス選手は3位となりました。
ドライバーズランキングも3ポイント差で3位でした。
RedBullとしては759ポイントの獲得でコンストラクターズも優勝。
2冠達成となりました。
AlphaTauriのピエール・ガスリー選手は、ペースが上がらず14位フィニッシュ。
来年度からはAlpineに移籍となります。
同チームの角田裕樹選手は好調な走りを見せ、Alpineのフェルナンド・アロンソ選手はAlphaRomeoのバルテリ・ボッタス選手とのバトルも見られました。
結果は周回遅れなしの11位。ポイント獲得まであと5秒というところでした。
今季でF1引退を表明していたAstonmartinのセバスチャン・ベッテル選手は10位。
最後にポイント獲得をしてレースを終え、最後にホームストレートでドーナツターンを披露し、ファンの熱い歓声にもこたえていました。
シーズン全体を思い返すと、フェルスタッペン選手の圧倒的な強さを見れた1年だなと思いました。
同チームのペレス選手もフェルスタッペン選手のアシストもできつつ自身も常に上位にいれる実力を持っていました。
昨年よりRedbullもAlphaTauriも戦闘力のあるマシンを導入できていると、他チームとの比較をみても感じるところがありました。
来季もさらに改良を加えた良いマシンで戦えることを願っています。
今季の順位の一覧です。
振り返りをしたい方はご覧ください。
|
マックス・フェルスタッペン |
セルジオ・ペレス |
ピエール・ガスリー |
角田裕樹 |
バーレーン |
DNF |
DNF |
DNF |
8位 |
サウジアラビア |
1位 |
4位 |
8位 |
DNF |
オーストラリア |
DNF |
2位 |
9位 |
15位 |
イタリア |
1位 |
2位 |
12位 |
7位 |
アメリカ |
1位 |
4位 |
DNF |
12位 |
スペイン |
1位 |
2位 |
13位 |
10位 |
モナコ |
3位 |
1位 |
11位 |
17位 |
アゼルバイジャン |
1位 |
2位 |
5位 |
13位 |
カナダ |
1位 |
DNF |
14位 |
DNF |
イギリス |
7位 |
2位 |
DNF |
14位 |
オーストリア |
2位 |
DNF |
15位 |
16位 |
フランス |
1位 |
4位 |
12位 |
DNF |
ハンガリー |
1位 |
5位 |
12位 |
19位 |
ベルギー |
1位 |
2位 |
9位 |
13位 |
オランダ |
1位 |
5位 |
11位 |
DNF |
イタリア |
1位 |
6位 |
8位 |
14位 |
シンガポール |
7位 |
1位 |
10位 |
DNF |
日本 |
1位 |
2位 |
18位 |
13位 |
アメリカ |
1位 |
4位 |
14位 |
10位 |
メキシコ |
1位 |
3位 |
11位 |
DNF |
ブラジル |
6位 |
7位 |
14位 |
17位 |
アブダビ |
1位 |
3位 |
14位 |
11位 |