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2021/12/04 | スタッフブログ

F1の楽しみ方

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
先日もバイクに乗っていたのですが、寒すぎて何も撮影していませんでした。
ちょっと買い物に出かけそそくさと帰ってしまいました。

 

さて、今年のF1でホンダは実質的に撤退、来年からはHRCとしてサポートをしていく形になります。
ただ、そんなラストイヤーのホンダはかなり調子も良い状態です。
ぜひF1をよく知らないという方にもラスト2戦を一緒に応援してほしいので、F1の観戦時の魅力をお伝えできればと思います。


現在のF1のホンダの順位ですが、レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペン選手がランキング1位(351.5点)、同チームのセルジオ・ペレス選手が4位(190点)アルファラウリホンダのピエール・ガスリー選手が9位(92点)、同チームの角田裕毅選手が14位(20点)です。
全シーズンまで7連覇している現在2位のメルセデスAMGのルイス・ハミルトン選手が343.5点で点差は8点。
1レースの順位による点数は、1位25点、2位18点、3位15点、4位12点、5位10点・・・となるので、まだまだ油断できない点差です。
さらに、チーム別のコンストラクターズランキングもございます。
1位はメルセデスAMG(546.5点)、2位にレッドブルホンダ(541.5点)とこちらもデッドヒートで5点差。
ラストイヤーにチャンピオンシップ、コンストラクターズを2019年復活以降の初快挙となれるか注目の最中です。

 

よく言われるのが「同じところをグルグル走っているのを見て、何が楽しいのか?」。
確かに一度のレースで約2時間、コースによって50~65周もの周回数をこなしていきます。


まずはスタート時。
前日の予選での順位順で2列に並んでいきます。
そこからシグナルで一斉にスタートし、ベストな走りだしをして第1コーナーまで全速力で駆け抜けブレーキ勝負をしていきます。
レース中で一番各マシンの距離が近く、順位の入れ替わりが頻繁に起きる場面です。
コースによってはコーナーが難しく、走行中の追い抜きが難しい時などはこのスタート時の順位のままということもあります。


次に追い抜き。
一番わかりやすいですよね。「オーバーテイク」とも呼ばれます。
2011年からマシンのリアウィングの一部が開閉する「DRS」と呼ばれるシステムが導入され、より最高速を引き上げることができ直線で追い抜きをすることもできるようになっています。
この「DRS」は前車とのタイム差が1.0秒以内で、各コースの「DRSゾーン」と呼ばれる区間でしか使用できません。
この直線までの区間~直線(DRS)~コーナー進入までの攻防も見どころです。


ちょっとわかりにくいのですが、タイヤ戦略も勝負を握っています。
F1はSUPER GTなどとは違い、燃料の給油がないためピットに入ってくるのはタイヤ交換が基本となります。
世界的にもF1のピットストップ時間は短く、1.8秒~2.5秒で終えていきます。
ピットレーン入口~ピットストップ~ピットレーン出口まで約20~40秒で、このタイミングが重要になってきます。
順位を争っている他チームのマシンの状況、自チームのマシンの状況をリアルタイムで計算・判断しピットクルー側からドライバーへ無線でピットタイミングを伝えています。
このタイミングを間違えると後車が先にピットに入り前に出られたり(アンダーカット)、後車が後から入って抜かれる(オーバーカット)ことになります。


また、タイヤが3種類(柔らかい順にソフト、ミディアム、ハード)、それぞれの耐久性も違うため、使用する順番や組み合わせも重要になります。
雨の日には2種類のタイヤ(インターミディエイト、ウェット)になります。
また、大会ルールで使用しなければならないタイヤも決められており、金曜日のフリー走行時からタイヤ戦略は始まっていると言っても過言ではありません。

 

クラッシュやアクシデント等に出てくるセーフティカー。
全車が一列に並ぶことになり、どれだけ有利なレース展開を見せていてもこれにより大逆転が起きることもあります。
クリーンにレースができればそれに越したことはありませんが、ドライバーもギリギリまで攻めているのでインシデントはつきものです。
このセーフティカー解除後もまた順位変動があるので見どころです。


大きな魅力はこんな感じでしょうか。
レースルールなどはまた機会があればご紹介したいと思います。
レースは12月5日にサウジアラビアGP、12月12日にアブダビGPとなります。
みんなでホンダF1を応援しませんか!

ホンダF1の公式サイトはコチラ↓
https://honda.racing/ja/f1

今回のブログでの写真はホンダF1公式サイトからの写真になります。

 

最後に、先月28日にウィリアムズレーシングの元代表、フランク・ウィリアムズ氏が亡くなられました。
ともにチームで戦ったドライバーやクルーから「サー・フランク・ウィリアムズ」と呼ばれ、ウィリアムズチーム代表を40年間も務めレース業界を大変賑やかせてくれたお方です。
彼のご家族、ともにチームで戦ったすべての人たちに、哀悼の意を表します。

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