スタッフブログ

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2021/03/21 | ニュース

S660 VersionZ

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。

 

段々と暖かくなりつつあり、卒業式が行われているところも多くなってきましたね。
例年と異なり、卒業証書授与も代表1人だったり教室からエアーで渡したりという学校もあるようです。
一日も早く新型コロナウィルスの終息を望みます。

 

さて、先日、本田技研工業より、S660のModuloX 特別仕様車 VersionZが発表されました。


この特別仕様車は通常のModuloXから
<外観>
・ブラックエンブレム
・ステルスブラックのアルミホイール
・ガーニーフラップ付きのアクティブスポイラー

<内装>
・カーボン調のインテリアパネル部の増加
・専用アルミ製コンソールプレート
・専用シートセンターバッグ

が追加されます。


色は限定色のソニックグレーとプレミアムスターホワイトの2色、6速マニュアルのみの設定です。

 

 

S660も660台限定車から始まり、限定車は即日完売、通常タイプのβ、αも販売開始から4日間で5200台の受注となっていました。当時は納期が6~9ヶ月となっていましたね。
軽自動車で初となる6速マニュアルやハンドルの電子制御システム「アジャイルハンドリングシステム」を採用し、6速マニュアルやアイドリングストップ機構を装備し爽快で俊敏、そして低燃費を両立したCVTが設定されました。
水守店にも当時、フレームレッドのα(CVT)を展示し多くのお客様にご来店いただきました。お客様駐車場も埋まるほどで、かなりの注目度があったのを覚えています。

 

派生タイプもいくつか出ていました。
α特別仕様車 ブルーノレザーエディション (ジャズブラウンインテリア、ブラックドアミラー、ブラックアルミホイール) 2017年6月発売


β特別仕様車 #コモレビエディション (ライトタンインテリア、ブラウンルーフトップ) 2017年11月発売


ModuloX (専用バンパー(フロント、リア)、LEDフォグライト、ボルドーレッドインテリア、5段階減衰力調整機構付専用サスペンション、スポーツブレーキパッド、その他専用装備) 2018年7月発売


α特別仕様車 トラッドレザーエディション (トラッドレザーインテリア、ブラウンルーフトップ、専用コンソールプレート、ブラックアルミホイール+ブラックホイールナット) 2018年12月発売


 

VersionZ と見ると、1993年にビートの最終モデルでの限定特別仕様車を思い出しますね。
カラーはエバーグレイドグリーンメタリック、ブレードシルバーメタリックの2色。
スピードメーターとタコメーターの文字盤が黒くなっています(通常は白)。
また、PP1-110からなるVersionZはABS、LSDがオプション装備可能となっていました。
この2つが装備されているのは激レアらしいです。


当時発売されていたホンダの軽自動車のトゥデイが80万円ほどの車両本体価格に対し、ビートのVersionZは145万円とかなり高額なものだったみたいです。

また、VersionZ以外にもレアなのが純正色の白のままの車体。全体の4%しか生産されていないらしく、見かける機会も少ない気がしますね。

 

今回登場したVersionZも含め、2022年3月までの生産をもって、S660の生産終了となります。
ビート同様にクルマの機能性を突き詰めたVersionZで最終モデルとなります。
S660を新車で所有してみたい!という方はラストチャンスですよ。

 

ModuloX 特別仕様車 VersionZ特設サイト↓
https://www.honda.co.jp/S660/versionZ/

 

S660のカタログ、ModuloX特別仕様車VersionZのカタログも店舗でご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひご来店ください。

 

現在S660にお乗りのオーナーの皆様、本田技研工業では#WELOVES660としてTwitterでS660とともに撮影した5秒以内の動画、もしくは写真を募集しています。
S660オーナーでつくるスペシャル動画を作るとのことなので、こちらもチェックしてみてください!


#WELOVES660の特設サイト↓
https://www.honda.co.jp/S660/WELOVES660/

 

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