お金がないから自分で塗るよ
こんにちは!
営業の渡邊です。
今回は古着企画と近いんですけど、毎週のように古着屋に行ってたら……懐事情が寂しくなったので……。
5年以上前に買ったDr.Martensの靴を磨いて塗っていこう企画です。
まずは現状がこちら
ガラスレザーで出来ていて雨に強いからと雨の日でも履いていく革靴として使用していた結果がこれです。
この革特徴としては雨や汚れなどには強いけど、一度ひび割れや白く濁ってしまうと直すのが非常に難しいという点ですね。
あとは防水スプレーを掛けてはいけないということも特徴の一つです。
とりあえず靴箱の中に眠っていてホコリや前に塗ったクリームが酸化しているのでブラッシングとリムーバーで汚れを取り除きます。
これだけでもキレイになりましたが革への栄養補給で靴クリームを塗ります。
今回は面倒くさいのでDr.Martensで買ったオールインワン的なものを使います。
もしかしたらこれが今回の失敗の原因かも……。
そしたら今回はちょっと特殊な手を加えますのでロウなどで靴を保護しツヤ出しも行います。
これも失敗の原因のひとつですね。
creme1925はツヤ出しや保護的な意味ではいいんですけどそれ単体で強いので下地のクリームを
溶かして取ってしまうことが多いんですね。反省です。
そしたらお次は靴に最近買っている古着に合うように簡単なエイジング加工として別の色を塗ってきます。
色は通常同系色で塗るのが成功への秘訣なんですが……、私は唯一無二の靴を目指してバーガンディを塗っていきます。
結果がコチラ
しわの部分に上手く色が乗って、エイジング加工がうまくいった気がします。
ただ実はもうちょっと真面目に鏡面磨きなどをしたあとに色を乗せると全体がぼんやりとバーガンディの色が乗るので
次回はそうしたいですね。
おそらく最初のクリームを塗る段階で鏡面磨きが乗りやすいニュートラルなものを使っていればキレイに色が乗ったと思います。
次回は反省をいかしてしっかり磨いたうえに色を乗せていきたいですね。