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2022/04/24 | スタッフブログ

スーパーフォーミュラって

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。
いや~な天気が続いていますね。
気持ちで負けず頑張っていきましょう。

 

 

さて、この週末はレースがたくさん開催されております。
(国内)
JRR(全日本ロードレース) 鈴鹿GP
SUPER FORMULASUPER FORMULA LIGHTS 鈴鹿GP

(海外)
F1FIA-F2 イタリアGP
MXGP ラトビアGP
AMA-SX フォックスボロGP
MotoGPMoto2Moto3 ポルトガルGP
SBK オランダGP

すごくワクワクする週末ですね。
まだご紹介していなかったスーパーフォーミュラを今回はご紹介したいと思います。


SUPER FORMULA
はF1と同じくオープンホイールの四輪レースで、JRP(日本レースプロモーション)が運営しています。
1973年より前身となる「全日本F2000選手権」が始まり、1978年に「全日本F2選手権」、
1987年に「全日本F3000選手権」、1996年に「フォーミュラ ニッポン」、
2013年に現在の「スーパーフォーミュラ」という名称に変わりました。
日本からアジアへF1・インディに続く第3種として位置づけることを明確化し、ハード・ソフトの両面で斬新な改革を行っていきました。
F1やインディに出場するための登竜門として現在では国内外問わず多くの選手の参加があります。


車両はダラーラ社製のSF19というシャシーを使用し、ヨコハマタイヤのADVANレーシングタイヤでのワンメイクです。
エンジンはトヨタとホンダで供給しており、2.0L直列4気筒ターボエンジンとしています。
車体は各チームで購入することになりますが、エンジンやパーツ類は供給となるため、レース参加にあたるコストは約1億円です(F1は開発コストも含め約20億円)。

 

F1やインディの登竜門ということもあり、スーパーフォーミュラ出身選手も多くいます。

ピエール・ガスリー(2017年)
FIA-F2でチャンピオン獲得後参戦、SF総合4位。
その後F1 トロロッソで参戦~現在

ストフェル・バンドーン(2016年)
FIA-F2でチャンピオン獲得後参戦、SF総合2位。
その後F1 マクラーレンで参戦~2018年

小林 可夢偉(2015年)
2009~2012,2014年にF1参戦後にSF参戦。
2015~現在も活躍中。

佐藤 琢磨(2013年)
2002~2008年にF1で参戦後にSF参戦。
現在はインディで活躍中。

 

スーパーフォミュラは国内6サーキットで行います。
富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎでは1大会2レース行われます。
FIA-F2のリバースグリッドのようにはならず、毎回予選(Q1とQ2)を行います。
Q1はA組とB組に分かれQ2ではグリッド順が決まります。

ライブ配信はJSPORTSのBS・CS・オンデマンドで予選・決勝を、
スーパーフォーミュラの公式YouTubeの有料メンバーシップでは予選・決勝に加えフリー走行も配信されます。
ご興味のある方はぜひご覧になってください。

SUPER FORMULA公式HP↓
https://superformula.net/sf2/

 

一緒にレースで頑張る方たちを応援しましよう!

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