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2023/09/03 | スタッフブログ

ポスターを飾りたいpart.2

こんにちは!

営業の渡邊です。

今回はポスターを飾りたいのpart2になります。

 

前回は私の美術の成績に言及しましたが……。

 

今回のアートポスターは「AI」に描いてもらおうと思います。

自分の絵を見た結果、書いてそれをポスターにするのでは

冗談抜きに何年かかるのか……という感じだったので、「AI」に任せてみたいと思います。

 

まず使うソフトはStable Diffusion」です。

これなら特には絵が得意でなくても Text to Image で文字を入力すればその通りに絵が完成します。

なので後は自分の完成イメージに対してどのような言葉を使えばそのイメージに近づくのか、

また満足できるのかを考える必要があります。

 

私の場合はモチーフは決めてますのでそれはそのまま入力します。

イメージとしてはラインアートだがライン自体がカラフルなもの。

またはラインの中を塗ってあるものが出せたらいいなと思ってます。

本当はギュスターヴ・クールベの絵の雰囲気が好きですが、今回はラインアートで出力しようと

思っているのでそこはいれません。

ピカソのキュビズムは正直理解は出来ないんですが青色は好きなのでピカソを入れるかどうか迷うところ……

そんな試行錯誤の末出来た画像がこちら

 


 

 


 


テーマを「」で作成しました。上記のギュスターヴさんだったり、ラインアートでも出力しましたが思った通りの絵をだすのが難しかったので……

急遽路線を変更し絵の破綻が分かりにくい、あっても書き方に思われるような(実際にそんなことはない)印象派へ。

何故かというと学習によって絵の精度は上がっていくので、良く話題に上がるような有名画家のほうが持ったイメージに近いを出力できます。

また生涯を通してある程度一貫性があるような画家でも作風は安定するのでオススメかもしれないです。

ピカソのような生涯を通してキュビズムや写実主義など色々描いている方は難しいかも知れない……。

 

加えてラインアートのような線で構成されるような絵も単純な破綻が気になるのであまりお勧めはしないかもしれません。

ただ単純にワード数が減らし、生成する絵の数を増やせば良いものも出やすいのでラインアートの際はオススメです。(実際「wolf」と「Line art」と入力した場合良い絵が出力された。)

私の場合はラインアートとプラスして濃淡のあるカラーで線をいれて欲しかったので、普通とは異なる前提の書き方(ラインアートは黒だけで色も濃淡をつけないのが普通)なので

それをキレイにAIに出力するのは難しい。

 

ちなみにどれをポスターにしていくかは考え中です。

もしかしたら更に気に入るのが出来たらそれにするかもしれないです。

完成をお楽しみにしてください。

 

コチラをポスターにしていくには……

次回へ続きます!

 

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