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2023/03/13 | スタッフブログ

東海大海洋部博物館

みなさん、こんにちは。水守店 営業の松永です。

 

先日、今年度で有料での開館を終了する清水の三保にある東海大学海洋部博物館自然史博物館に行ってまいりました。


海洋部博物館は1階に魚たちの水槽があり、2階は資料館となっています。
お子さんや幼稚園などの遠足が多いことから水槽も低く作られているところもあります。

水槽も工夫をこらした展示の仕方もしているので様々な角度から見ることができます。

一つ奥に進んでいくと大水槽があり、多くの魚やエイ、シロワニ(サメ)が優雅に泳いでいます。
その大水槽の壁側の展示にリュウグウノツカイやラブカの標本もあり、その大きさや迫力に圧倒されます。
最後にはクマノミコーナーも作られており、可愛いクマノミがたくさん集まるコーナーがあります。


2階では資料館になっていて、クジラの骨格標本がございます。
ニュースでもやっていたことですが、50年経過する今でも骨から油がにじみ出ているそうです。
大きさにも圧倒されていましたが、その偉大さにも驚愕です。
これでもシロナガスクジラよりも小型な種類になるそうです。
他にもメガマウスの展示、海洋学の展示などがございます。

 

2023年度からの開館は検討していた海洋部博物館ですが、事前予約制で1時間100名上限として無料会館するそうです。
インターネットからの事前予約が必須となり、当日いきなりは入館できませんのでご注意ください。
また、展示は1階のみで2階の資料館は完全に閉鎖になります。
売店も閉鎖になります。
資料館をご覧になりたい方は今月中に行ってみてください。


自然史博物館は主にジュラ紀~白亜紀の恐竜などの展示やその後の生物の化石等の展示です。
入口から入りエスカレータを登った先に大きな空間があり、迫力ある大型の恐竜の化石の展示がございます。

ステゴサウルスやディプロドクス、トリケラトプス、ティラノサウルスなどの展示には胸が高鳴りますね。
いつまでも少年の心を持っている私です。

それから階を下がると年代が段々と新しくなり、マンモスや大きなシカなどの展示もございました。

 

2023年度からの自然史博物館は完全に閉館となります。
間近で恐竜の迫力を感じたい方は今月中に行ってみてはいかがでしょうか。

 

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