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2022/02/03 | スタッフブログ

節分の日

こんにちは。水守店CAです。

 

今日は節分の日ですね。

「 豆まきをする・恵方巻を食べる 」という漠然としたイメージしかなく、

恥ずかしながら、節分について詳しく知らないということに気が付いたので、調べてみました。

 

節分とは、字のごとく季節を分けるという意味を持ちます。

日本では、春は1年の始まりとして特に大切にされていました。

その春が始まる日 ( = 立春 ) の前日を、冬と春を分ける日として節分と呼ぶようになったそうです

昨年は、1897年以来、124年ぶりに立春が2月3日、節分の日が2月2日となり話題になりましたね。

 

「 みんなが健康で幸せに過ごせますように 」という意味を込めて、

悪いもの ( = 鬼 ) を追い出す日でもあるわけですが、豆まきが行われる理由は、

 

● 大昔に、鬼退治を豆で行ったことから。

煎り豆を使用する理由は、火を通していない豆をまいて芽が出てしまったら、せっかく追い出した悪いものが育ってしまうから。

 

●「 魔目 ( 鬼の目 ) を滅ぼす 」または、「 魔物を滅する 」ということから。

鬼や魔物が、豆を煎る時の音を嫌っていたことから煎り豆を使用するように。

 

● 豆は五穀の象徴で、農耕民族であった日本人は、五穀には神が宿ると信じてきたから。

 

諸説あるようですね。

私はこちらで豆まきをします!久能山東照宮奉納とは、なんだかありがたそうなお豆です!笑


 

ちなみに、恵方巻に関しては、はっきりとした起源は分かっていないそうです。元々は関西の風習だったみたいですね!

● 年神様がいる方角を向いて事を行えば、何事も吉となることから、その方角を向いて食べる巻き寿司を恵方巻と呼ぶように。

● 丸ごと一本一気に食べるのは、縁を切らないように。

● 七種類の具材が入っているのは、七福神にちなんだもので、福を巻き込むという意味が込められている。

 

などなど様々な理由があって読んでいて面白かったです。

 

普段当たり前に行っている年中行事ですが、起源を調べてみると勉強になりますね。

「毎年やってるからなんとなくやる」ではなくて、意味を理解したうえで行えるようにしていきたいなと感じました^^

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