~世界の子どもにワクチンを~
皆さんこんにちは。水守店営業の落合です。
いよいよ梅雨が明け暑い日が続きますそして子どもたちが待ちに待った夏休みが始まります
今日はそんな子どもたちの取り組みに当店が協力させていただいたお話をしようと思います。
皆さんペットボトルキャップを集めるとワクチンができて世界の子どもに届くという活動を知っていますか?
キャップで??ワクチン???ってなりますよね? それにはちゃんとした仕組みがあるんです。
ペットボトルのキャップを集める
回収業者さんに渡す
集めたキャップを回収業者さんがリサイクル素材に換え、売却した利益を
「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付
JCVがUNICEFと連携して、世界のワクチン工場へワクチンを発注
製造されたワクチンは冷凍のまま空輸で、支援国へ届けられる
支援国のワクチン保管センターで冷蔵・冷凍状態で保管される
各地の予防接種会場で子どもたちへワクチンを接種!
簡単に説明するとこんな感じです
詳しくはこちら!https://www.jcv-jp.org/
この活動を現在島田市の「株式会社中部カレット」様がやっています。
更に活動に賛同した学校、企業などが回収したペットボトルキャップを中部カレット様に持ち込んでいます。
http://www.chubu-cullet.jp/category/2016388.html
私の娘が通う藤枝市立大洲小学校でも昨年からその活動を始めました。
最初は校内だけの活動でしたが、今年からは地域の方々にもご協力いただき朝の登校時にお預かりして
学校で回収させていただくようになりました。
実は以前当社でも別の所で同じような活動をしていましたが、その業者さんが回収をやめてしまい、
当店CAによりきれいに洗われたペットボトルキャップが大量に保管されたままになっていました。
そこで今回その一部を大洲小学校に寄付をさせていただくことにしました。
回収日当日、子どもたちが昇降口であいさつ運動をしながら回収しているところへ持って行くと
みんな元気いっぱいの笑顔で受け取ってくれました
少しでも誰かの為に役に立てるってすごいことですよね
ちいさな活動ですが、何も行動を起こさなければ何も始まりません。
皆さんも身の回りで自分のできる「小さな善意」大切にしてみませんか?