10月より税制改正

みなさん、こんにちは。水守店　営業の松永です。

段々と朝夕が肌寒くなってまいりました。まだ半袖で汗かいてる私としては過ごし易くなってきました
 

10月1日より税制改正により消費税10％にあがります。ニュースなどにも「コレが今が買い」や「8％と10％の混在」と騒がれていますね。

 

自動車も税の改正があります。

まずは「自動車税の税率引き下げ」です。

2019年（令和1年）10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用の乗用車は自動車税の税率が引き下げられます。

車検証の「初度登録年月」を確認してください。

排気量によって現在より1,000円～4,500円の引き下げになります。

 

 

次に「環境性能割が導入」されます。

現在までの自動車取得税が廃止され、新車・中古車を問わず自動車の燃費性能等に応じて自動車の購入時に払う「環境性能割」が導入されます。課税のタイミングは自動車の取得時（購入時）になります。

燃費性能とは、自動車のリアガラスに貼ってあるステッカーで、青い「低排出ガス車」と緑の「20××年度燃費基準○○達成車」を見ます。このステッカーに記載されているものから課税率が変わります。

例えば、「低排出ガス車」が★4つ　かつ　「2020年度燃費基準+20％達成車」の組み合わせの場合は「非課税」となったりします。登録車と軽自動車で分かれますが、税率は組み合わせにより非課税～3.0％までの範囲となります。

 

 

そして、この環境性能割は「臨時的に軽減」されます。

2019年10月1日～2020年9月30日までの間に自家用の乗用車を購入する場合、環境性能割の税率1％が軽減されます。

上記しました「環境性能割」の税率が非課税～3.0％の範囲ですが、この期間中であれば非課税～2.0％となります。

 

 

詳しい内容などは総務省のホームページにも掲載がありますので、ご覧ください。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/131410.html